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【DIY】ウォールライト(壁掛けライト)を後付けで取り付ける方法。

2021年9月12日

今回はウォールライト(壁掛けライト)を設置したので、取り付け方を解説します。

簡単に取り付けできて、実用性と見た目のオシャレさを兼ね備えているので、オススメです。

※壁の穴あけが必要ですが、こちらの記事を参考にしてもらうと、小さい穴の補修もできます。

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ウォールライトを設置した理由

我が家には電子ピアノが置いてあるんですが、手元に明かりがなく楽譜が見づらい状態でした。

元々もう少し明るい場所にありましたが、模様替えで勝手に移動させたところ、夜に弾くときに楽譜が見づらいという問題が発生・・・

ピアノを弾こうとすると、背面からの光で手元が影になる。

そこで後付けできるウォールライトを設置することにしました。

今回取り付けたライト

ピアノ問題が発生してから色々とウォールライトを探してきたんですが、なかなか良いものが見つからず・・・

そんな時某テレビ番組で田舎に移住して古民家をDIYリノベしている夫婦が紹介されていた際に、部屋に取り付けられていたを見て、これだ!と思いさっそく調べていくと・・・

何と我が家でダイニングとキッチンで使っていたペンダントライトと同じメーカーだったことが判明!

デザイン的にも統一できそうなので、このライトに決めました。

取り付け方

今回取り付けたライトはネジで固定するタイプとなっています。

我が家は持ち家なので壁に直付けしましたが、賃貸の方はラブリコ等で下地を作ってから取り付けるなどの工夫が必要です。

それでは取り付けていきます。

壁に直付けするので下地センサーで下地の位置を確認します。

柱の両端にマスキングテープを張っておくとわかりやすいです。

センサーが無くても、手で叩いてある程度の位置を調べることもできます。

・下地がない場所→ゴンゴン(響く音)

・下地がある場所→コンコン(響かない音)

どうしても下地がない場所に取り付けたい場合は、アンカーを使用しましょう。

ライト本体を仮当てして高さを確認します。

この時も高さの目安になる位置にマスキングテープを貼っておくとわかりやすいです。

ライト本体を固定するための金具の位置決めをします。

位置が決まったらネジ用の下穴を空ける位置に印をつけます。

ペン等で印を描いてもいいですが、実際使うネジでポツっと刺すと印が付くので楽です。

下穴を空ける前に下にビニール袋を貼りつけておくと、ゴミが床に落ちにくいので掃除が楽になります。

ドリルで下穴を空けます。

下穴の深さを説明した画像

今回は長さ40mmのネジを使うので、下穴は30mmほどの深さまで空けておきます。

下穴は、使用するネジ径の80%程度が目安です。

今回は3.5×80%=2.8(ドリルが無いので2.5を使用)

金具を固定するネジを用意します。

ネジで金具を固定する。電動ドライバーがあると楽に作業できます。

固定金具をネジで固定します。

今回は壁に直付けするので、ネジの数は最低限の2本にして、様子を見ます。

4本で固定するのが無難かもしれませんが、2本だけでも問題ありません。

付属のナットを使ってライト本体を金具へ固定します。

完成です!

実用性も〇!!

ヘッドとアームの角度調整ができるので使い勝手もいいです!

ヘッドの左右首振り

ヘッドの前後調整

アームの角度調整

スイッチが手の届く距離にあるので、ON/OFFもしやすいです。

電球はシリカ電球が付属してますが、かなり熱くなり消費電力も多いので、長い間使用する場合はLED電球に交換しましょう!

電球はE17口サイズです。

まとめ

見た目と実用性を兼ね備えており、デスクワークにもおすすめです。

ウォールライトのメリット

  • 後付けで壁に設置できるので、ピンポイントで灯りを追加できる
  • デスク上に置かないので、作業スペースを圧迫しない

※ただしこのライトは後付け用のため、コードの垂れ下がりが気になる人には向かないかもしれません。

これでピアノを習っている長女が家でも練習に励んでくれることを祈ります(笑)

今回はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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