こんにちは。
今回は我が家で使っているコーヒーミルの挽き目(豆の粗さ)の調整方法を解説します。
いつもコーヒー豆を買っている豆屋さんで教えてもらった設定方法なので、もし同じミルを使っている人がいれば参考になればと思います。
挽き目が変わってしまった愛用ミル
我が家で使っているコーヒーミルはカリタ KH-5という商品です。
通っているコーヒー豆屋さんからオススメしてもらい、値段とデザインでこれに決めました。
手入れもしやすく、豆が飛散することもありません。
その豆屋さん曰く、デフォルト設定では挽き目がよくないらしく、ミルを買ってすぐに調整をしてもらいました。
その後問題なく使っていましたが、ある日蓋を床に落としてしまい、その後、豆を挽くと明らかに粗さが変わっていることに気づきました。
もしかして挽き目設定が狂ったか?と思い、豆屋さんに相談すると「また持ってきたら調整しますよ~」と言ってもらったのですが、自分で調整してみたかったので、調整方法を教えてもらいました。
試しに自分で調整しなおすと無事、挽き目が元に戻りました。
調整方法
では、調整方法を解説していきます。
まず部品を外していきます。
外した順番だけ覚えておきましょう。
後から気づきましたが、金属ワッシャーは外さなくても大丈夫でした。
まず前提として今回紹介する方法じゃなくても、調整ネジを回すことで粗さ調整はできます。
ただし、設定の目安がなく、再現性がありません。
これから解説する方法は、基準があり再現性のある方法になります。
オススメの設定方法
①中央のネジを回らない様に手で持って固定します。
②調整ネジを時計回りで限界まで締めます。
③金属ワッシャーとストッパーを取り付けます。
④調整ネジを半時計方向に回します。目安としてストッパーを調整ネジのくぼみにはめた状態を0として、調整ネジをくぼみ9個分回します。
以上で挽き目の設定は終わりです。
外した部品を元に戻せば完了です。
挽き目は変わった?
ミルの調整前後の挽き目を比べます。
画像ではちょっとわかりづらいかもしれませんが・・・
調整前は挽き目が粗く、大粒が残ってます。粒が粗いとお湯がすぐ通過してしまい、同じ豆量でも薄味になってしまいます。
調整後は、以前の挽き目と同じくらいになりました!
やっぱり落としたことで、挽き目が狂っていたようです。。。
壊れてもダメなんで、気をつけないとだめですね。。。
まとめ
今回はカリタKH-5 コーヒーミルの挽き目調整方法を紹介しました。
- 調整ネジのくぼみを利用することで、再現性のある設定ができる。
- 自分好みの粗さに変えることも可能
カリタ製の手挽きミルであれば、同じ構造になっているようなので、同じ調整方法ができると思うので、お試しください。
今回は以上です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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