DIY

カリタKH-5 コーヒーミルの挽き目調整方法

2022年2月6日

こんにちは。

今回は我が家で使っているコーヒーミルの挽き目(豆の粗さ)の調整方法を解説します。

いつもコーヒー豆を買っている豆屋さんで教えてもらった設定方法なので、もし同じミルを使っている人がいれば参考になればと思います。

挽き目が変わってしまった愛用ミル

我が家で使っているコーヒーミルはカリタ KH-5という商品です。

通っているコーヒー豆屋さんからオススメしてもらい、値段とデザインでこれに決めました。

手入れもしやすく、豆が飛散することもありません。

その豆屋さん曰く、デフォルト設定では挽き目がよくないらしく、ミルを買ってすぐに調整をしてもらいました。

その後問題なく使っていましたが、ある日蓋を床に落としてしまい、その後、豆を挽くと明らかに粗さが変わっていることに気づきました。

もしかして挽き目設定が狂ったか?と思い、豆屋さんに相談すると「また持ってきたら調整しますよ~」と言ってもらったのですが、自分で調整してみたかったので、調整方法を教えてもらいました。

試しに自分で調整しなおすと無事、挽き目が元に戻りました。

調整方法

では、調整方法を解説していきます。

コーヒーミルの画像

まず部品を外していきます。

コーヒーミルの画像

外した順番だけ覚えておきましょう。

後から気づきましたが、金属ワッシャーは外さなくても大丈夫でした。

 

まず前提として今回紹介する方法じゃなくても、調整ネジを回すことで粗さ調整はできます。

ただし、設定の目安がなく、再現性がありません。

これから解説する方法は、基準があり再現性のある方法になります。

 

オススメの設定方法

①中央のネジを回らない様に手で持って固定します。

②調整ネジを時計回りで限界まで締めます。

③金属ワッシャーとストッパーを取り付けます。

④調整ネジを半時計方向に回します。目安としてストッパーを調整ネジのくぼみにはめた状態を0として、調整ネジをくぼみ9個分回します。

以上で挽き目の設定は終わりです。

外した部品を元に戻せば完了です。

挽き目は変わった?

ミルの調整前後の挽き目を比べます。

画像ではちょっとわかりづらいかもしれませんが・・・

調整前の挽き目

調整前は挽き目が粗く、大粒が残ってます。粒が粗いとお湯がすぐ通過してしまい、同じ豆量でも薄味になってしまいます。

調整後の挽き目

調整後は、以前の挽き目と同じくらいになりました!

やっぱり落としたことで、挽き目が狂っていたようです。。。

壊れてもダメなんで、気をつけないとだめですね。。。

まとめ

今回はカリタKH-5 コーヒーミルの挽き目調整方法を紹介しました。

  • 調整ネジのくぼみを利用することで、再現性のある設定ができる。
  • 自分好みの粗さに変えることも可能

カリタ製の手挽きミルであれば、同じ構造になっているようなので、同じ調整方法ができると思うので、お試しください。

今回は以上です!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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