こんにちは。
今回は無印良品のコンテナボックスをテーブル化します。
セリア等のスノコを使うのが定番DIYですが、もっと簡単に作れないかと思い、今回はベニヤ板を使いました。
一部改良が必要な箇所もありましたが、機能上は問題なくスッキリした仕上がりになったのでオススメです。
工具
- 直定規
- コンパス
- 電動丸ノコ(直線カット用、ノコギリでも可)
- ジグソー(曲線カット用、今回はノコギリを使用)
- サンドペーパー(番手#200~400)
- オイル塗料(塗装用)
作り方
材料
材料はラワンベニヤをホームセンターで購入しました。
- サイズ(mm) 910×450×4
- 価格 350円くらい
カット
ベニヤ板をカットします。
サイズ 290mm×380mm×2枚
電動丸ノコがあれば簡単にカットできます。 無ければノコギリでも問題ないです。
蓋のコーナーが大体R60(半径60mmの円弧)なのでこれに合わせてベニヤ板の角をカットします。
カットするのは380mm幅の2角です。
2辺それぞれから約60mmの箇所に印をつけます。
コンパスの幅を60mmに設定して、先ほど付けた印を軸に円弧を描きます。
ノコギリで円弧状にカットします。
曲線にカットすることは出来ないので、直線カットを何回か行い、曲線に近づけます。
普通のノコギリだと切り始めが安定しないので、ライフソーというノコギリがあればカットしやすいです。
曲線切りが得意なジグソーがあれば、より綺麗にカットできると思います。
カット後は角がささくれているのでサンドペーパー(番手#200~400)で磨きます。
ペーパーをかけた後、家に余っていたオスモカラーでクリア塗装しました。
ラワンべニアでもオイル塗装をすれば、木目が出て見た目も良くなり、耐久性が良くなりますよ!
完成
蓋に収まれば完成です!
2Lの水を置くと板が少したわみますが、機能上の問題なさそうです。
ここはもう少し厚い板で作るなど、改善が必要ですね・・
分割式なのでコンテナにも収まります。
まとめ
今回はラワンベニヤ板を使って無印良品の収納ボックスをテーブル化してみました。
- 材料費350円くらい(厚みや樹種で値段は変動)
- 電動丸ノコとジグソーがあると便利(ノコギリでも可)
定番のスノコを使うDIYの方が見た目はオシャレかもしれませんが、スノコを分解、接着する手間がかかるので、こちらの方が作りやすいと思います。
我が家にはもう1個同じ収納ボックスがあるので、次はもう少し改善を加えて作ってみたいと思います。