DIY

壁紙の補修方法。破れたクロスを目立たなくする。

2022年8月23日

持ち家の方向けの記事です。

壁紙(クロス)が破れたりすると、テンション下がります。

でも、部分的な破れや剥がれなら、DIYで目立たなくすることができます。

 

ベビーゲートの固定跡のやぶれ

子どもの転落防止のため、階段の2階部分にベビーゲートを設置していましたが、不要になったので外しました。

壁紙を傷つけないようにクッションシートを両面テープで壁に貼り付けていましたが、そのシートを剥がす時に、破れてしまいました。

本末転倒です、、、

この破れを補修していきます。

 

準備するもの

準備するものです。

  • 壁紙のサンプル(工務店に問い合わせたメーカーから無料で取り寄せてもらいました)
  • ハサミ、カッター(壁紙カット用)
  • クロス用のり、ローラー(セットで購入)
  • コーキング在庫
  • 不要なタオル(使い捨てウエス等)

 

補修方法

①破れた範囲を覆える大きさに、サンプル壁紙をハサミでカットします。

 

②カットした壁紙を、破れた部分が隠れる様にカットしたサンプル壁紙をあてがい、同じ大きさで壁紙をカッターで切りとります。

※コツは気持ち大きめに切る事です。

 

③壁紙を剥がします。

 

④クロス用のりを塗り広げます。

 

⑤切り取った部分に合わせて、サンプル壁紙を貼り付けます。

貼り付けたら、ローラーでコロコロと押さえつけて、接着します。

 

 

⑥周りからノリがはみ出てきたら、ウエスで拭き取ります。

一応これで完成でもいいですが、貼り付けた縁部分が少し目立って気になったので、手を加えます。

 

⑦コーキング剤を貼り付けた周りに塗ります。

 

⑧コーキング剤を拭き取ります。

貼り付けた壁紙の境目だけ残す様なイメージで拭き取ります(あくまでイメージでw)

拭き取ったら完成です。

正直、最後のコーキング剤はあまり効果がなかったです。

サンプルより少し大きめに壁紙をカットできたら、もう少し境目を目立たなくできたかもしれません。

ただ、この仕上がりでも普段は全然目立たないので、是非お試しください。

 

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