記事にするのが遅れましたが、4月に入りいよいよ職業訓練が始まりました。
※訓練校に入った経緯についてはこちらの記事をご覧ください。
15年勤めた会社を退職→家具職人を目指します。
家具職人を目指します。
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15年ぶりの学生?生活がスタート
初日は入校式なんてものがあり、ほんとに学生のようです。
一応形式上、校長から訓練許可が出ないと正式に職業訓練を受けることができないため、
ひとりひとり名前を呼ばれて、起立する、なんてことも必要なので、ほんとに入学式みたいでした。
ただ当時の学生生活と違うのは、年齢層にかなりの幅があるということ。
下は10代、上は60を超えてるひともチラホラ。
IT系、建築、造園、服飾デザインなどのコースがあるなか、僕は家具職人を目指すコースに入りました。
ちなみに学生手帳も発行されて、定期券も購入しました。
人生初の体験、かなり新鮮です。
同期の年齢層も様々
さて、同じ科の入った同期メンバーですが、定員20人に対し17人が入ってきました。
応募は26人ほどいたようですが、ちょっと厳しめの採点で、合格ラインを設定したようで、ほんとにやる気がある人だけが選ばれたようです。
と言っても、ほとんどの人が漠然と「木工技術を身に付けたい」というだけで、具体的にこれがやりたい、というところまで決まっている人はなかなかいません。
しかも年齢層は20代〜60代と幅広く、それぞれ今後の人生と木工をどう結びつけていくべきか、状況が全然ちがいます。
みんなどんな人たちで、どんな経緯でここに来ることになったのか、気になることだらけです。
仲良くやっていけるかな?ちょっと不安はありますが、
でも、ほんとうに楽しみです。
ここで学べる機会を与えてくれた家族に感謝しつつ、自分の道を見つけられるように、頑張っていく所存です。