放置気味になっている記録。
2024年3月
コペンハーゲン2泊 → オーフス2泊 → コペンハーゲン1泊
で、1人でデンマークへ行ってきたので、誰かの参考になればと簡単に記録。
大きなトラブルもなく(ちょっと怖い思いはしたけど)めちゃくちゃ良い経験ができたと思っている。
無職、世帯持ちの男を1人で海外に行かせてくれるなんてウチの妻も相当な器の持ち主(^^;
関空からヘルシンキ経由でコペンハーゲンへ
飛行機はフィンエアーでデンマークへ。
何せ1人で航空券を取って飛行機に乗るなんてことなんて初めてだったもんで、もう色々と不安だらけだったけど、特にトラブルもなく到着。
航空券のeチケットは一応印刷していったが、チェックインはパスポートの提出だけでOKだった。
高校生の修学旅行?らしき団体が一緒だったので騒がしかったのがちょいストレス(* *)
しかもヘルシンキまでは席が窓側だったこともあり、トイレへ行くのにも気を使わなければならず、なかなかしんどいフライトだった(^^;
フィンエアーの特徴はナプキンなどがマリメッコデザインでおしゃれだったり、ブルベリージュースがめっちゃ美味しい。
約13時間かけてヘルシンキへ向かい、ヘルシンキから1時間40分ほどでコペンハーゲンへ到着。
ヘルシンキでは日本語表記がほとんどないので、もうドキドキ。
搭乗前や機内アナウンスもフィンランド語?と英語のみなので聞き取るのに必死。
コペンハーゲンに到着!
無事にコペンハーゲン空港に到着!
電車に乗ってコペンハーゲン中央駅に向かう。
空港と駅は一体になってる感じなので、乗り換えはかなりスムーズ。
切符の買い方は事前に調べていたおかげでわりとすんなり買えたが、、なぜか切符に時間表記がある。
初めこれがなんのことかわからず、ホームで電車を待っていた母子連れの人に「コペンハーゲン中央駅まで行きたいんだけど、これで大丈夫?」とチケットを見せたところ
「8:45分以降じゃないと乗れないよ」と教えてくれた。
ここで切符に時間制限があることを初めて知る。
無賃乗車がバレると750DKK(クローネ)=16,500円ほどの罰金があると事前に知っていたので、もうドキドキ!
在来線でも普通に係員が巡回にくるのでこの辺りは日本よりも厳しい。
スーツケースを持っていたので、荷物用車両に乗り込む。
自転車もかなり普通に乗り込んでくることにまずびっくり。
日本じゃかなりマイナーだと思う。
それから驚いたのが自転車だけ普通に放置して別の車両に行ってしまうこと。
しかも、自転車自体はとくに固定してないから電車の揺れで普通に動いてしまう状態で
ズレてきた自転車を側に座っていた全く関係ないお姉さんが受け止めるという・・・(笑)
それを特に嫌な顔せずにするお姉さんにもまた驚き、日本じゃ絶対ありえない光景にまじで驚いた。
そして、コペンハーゲン中央駅に到着!!
端から端まで1分ほどで行けてしまうほど、コンパクトな駅。
首都の中央駅とは思えない。
その中に警察やら両替所やらコンビニやらが一通り揃っているし、シンプルな箱型の駅なので、とても楽。
初めて降り立った土地に不安と興奮が入り混じりる笑
宿へ向かう
チェックインにはまだ早いかったが、Booking.com経由で、事前に荷物を預かってもらえるとの連絡をもらっていたので、スーツケースを預かってもらうため、ひとまず宿に向う。
駅から徒歩10分ほどのこのユースホステル。
行ってみるとチェックインもさせてもらえた+宿に辿り着けたことが半端ない安心感。
初めてのドミトリータイプの宿だったけど、スタッフが親切で、静かで他の客のマナーもよく、なかなか良い宿だった。
初めての海外一人旅でよく共同部屋を選択したな自分(^^;
半日ごとで交代するスタッフの女性がみんなめちゃくちゃ美人(笑)& 男性スタップもめちゃくちゃイケメン。
そのうちの1人の女性スタッフにおすすめのご飯屋さんを教えてもらうためにちょっとだけ話したけど、その人はストックホルム出身で、日本の小説や映画が好きらしかった。
(隣国とはいえ)あまりにナチュラルに海外から働きにきている感じに、ただただ凄いとしか思えなかった‥
とりあえず街をうろつく
首都の街並み。
ビルもあるけど、古い建物も残っていてやたらめったら新しく作り直す日本とはえらい違い。
古くてもダサくないし、そもそも時代が変わってもダサくならないものを当時の人が作れてることがすごい。
コペンハーゲン市庁舎!
スマホのカメラでは建物の立派さが伝わらない!
適当にぶらついて中央駅構内で昼食。
クロワッサン1個とコーヒー1杯で1300円!
物価高と円安のダブルパンチ。
デンマークデザインミュージアムへ
観光スポットの一つ、デンマークデザインミュージアムへ。
ほんとはデザイナーズチェアが展示してる部屋を見たかったけど、シーズン外なのか見れなかった(T-T)
色々展示してたけど、なぜか刀のつばコレクションが置いてあった。
当時のものなのかな?
よく集めたもんだ。
なんと欲しかった本が置いてあったので即買い。
まぁまぁ値段するけど、日本で出回ってる値段の1/3くらいだったからお買い得感半端ない。
支払いするとき、マダムの店員さんに「Nice choice」と言われた。
散策〜ニューハウン
散策しながら有名な観光スポット「ニューハウン」へ。
曇り空のせいで建物の色が映えない〜
ネット検索で出てくる写真とえらい違い…
シーズン中はかなりの人が集まるようだが、3月では人気もかなり少ない。
特に何もせず、港の雰囲気だけ味わってきた。
そのあとは宿近くのスーパーで晩飯を調達。
写真撮ってないけど、パンの種類が豊富で安い!
外食したらパン一個で700円くらいかかるところ、スーパーだと(種類にもよるが)200円しないものも多い。
しかもめっちゃうまい。
食材売り場の真横に普通に電動工具ががっつり売られてるの面白かったな。
服も売ってて、無造作に山積みされてる。
飲み物の缶が普通に凹んでいる。
BGMがかかってない。
レジの店員が無愛想(というか客と対等な感じ。お辞儀とかしない)
以上、日本のスーパーとの違い。
日本がいかにキッチリしてるかを実感。
そのキッチリさが窮屈感に繋がってる気もする。
夕食はサラダとパンを宿で食べて、初日が終了。
ドミトリーは6人部屋だが、初日は自分ともう1人だけだったので、疲れもあって爆睡だった。
1週間のデンマーク滞在が始まった。
次回へ続く・・・
↓海外旅行前の準備におすすめの本↓
観光スポットのことだけじゃなく、空港や電車の乗り継ぎ、通貨事情など実用的な情報が色々のっていてかなり役にたつ。